遺伝だから、、と諦めないで！！

恵比寿、朝霞、出張パーソナルをやらさせて頂いておりますヒサノトレーニングラボの京角省吾です( ´ ▽ ` )ﾉ

速筋線維と遅筋線維の割合はおおよそ遺伝で決まる！と以前書きました。

さらに詳しく書くと、

①正常な遺伝子
②変質を持つ遺伝子

に分けることができます。

そして

①/① 正常型ホモ
①/② ヘテロ
②/② 変異型ホモ

の3通りが存在します。

ある研究では、

①/①:①/②:②/②の比率は、

・一般人=3:5:2
・オリンピックレベルのパワー系選手=5:5:0
・オリンピックレベルの持久系選手=3:4:3

という結果がでました。

つまり、
①正常な遺伝子を持っていることがパワー系競技には有利に働くということがわかります。

※これは男女ともに同じ傾向がありました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しかし！！！！！！

筋力トレーニングの伸び代は、

①/①  <  ①/②  <  ②/②

であったという報告があります。

つまり、
たとえ遺伝で決まるとしても、トレーニングの工夫次第でいくらでも挽回できるというわけです(*^_^*)

筋肉がつきにくいから…
むいてないから…

と嘆く暇があるなら、行動するべきですね( ´ ▽ ` )

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