GI値って
恵比寿、朝霞、出張パーソナルをやらさせて頂いておりますヒサノトレーニングラボの京角省吾です( ´ ▽ ` )ノ
GI値(グリセミック指数)という言葉を聞いたことはないでしょうか?
これは、食品を摂取した際にインスリンの分泌を促す指標として用いられます。
通常はブドウ糖を100として表されます。
※国や表によって基準は異なる
脂肪細胞によるグルコースの取り組みはインスリンによって活性化されるので、食後にあまりインスリンが分泌されないようにすれば肥満を防げる。
ということです。
糖質の摂取→血圧の上昇→インスリンの分泌→脂肪細胞によるグルコースの取り組み→脂肪細胞の肥大
という流れです。
つまり、
GI値の低い食品を食べることで同じ炭水化物でも、脂肪の蓄積量が異なるということです(*^_^*)
GI値の低い食品には、玄米・オートミール・パスタ・そば・フルーツなどがあります。
しかし、
実際にマウスに同じカロリーの通常食と、果糖+高脂肪食(低GI値)を与えたところ、
後者の方が肥満が起こったという報告があります。
インスリンの分泌が低くても、脂肪食によって脂肪細胞に対するインスリンの作用を増強してしまったことが考えられます。
低GI値にばかりこだわるのではなく、まずは脂肪の摂りすぎに注意を払いましょう。
GI値を気にするのはそれからです(*^_^*)
※念のため言っておきますが、ケトーシスダイエット中に脂質をカットするのは間違いです。
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