パーソナルトレーナー京角省吾のブログ

パーソナルトレーナーの京角省吾です。東京都渋谷区、恵比寿、埼玉県朝霞市で活動。出張パーソナルトレーナーでもあり出張パーソナルトレーニングも受け付けています。ボディメイク・ダイエットがメインに本気で痩せたい方、カラダを変えたい方は京角省吾にお任せください。

ホルモン分泌とインターバルの関係

 

 

 

恵比寿、朝霞、出張パーソナルをやらさせて頂いておりますヒサノトレーニングラボの京角省吾です( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

 

筋肉肥大を助ける働きがあるとされるホルモン(テストステロン・成長ホルモン・カテコールアミン)とインターバルの関係について書いていきます。

 

レジスタンストレーニングを、
①5RM(5回がギリギリ上がる重さ)の強度で3分インターバルで行った場合
②10RMの強度で1分インターバルで行った場合
の比較


・テストステロン

これは、いわゆる男性ホルモンです。
男性では、トレーニング中と後に増大します。
テストステロン濃度は
①の組みは、約20%増加するだけでしたが、
②の組みは、約60%増加した。

という結果が出ています。


・成長ホルモン

成長ホルモンも筋肉を肥大させる効果があります。
①の組みは、増加しませんでした。
②の組みでは、トレーニング直後に著しく増加しました。

 

・カテコールアミン

アドレナリンやノルアドレナリンなど筋肉肥大を助長する効果があるホルモンです。
ピンとこないかもしれませんが、これらと同じ作用を持つ薬物を動物に投与すると筋肉肥大が起こったことが報告されています。

これも、
②の組みでは、増加しました。

 

 


ホルモンの分泌を考えると、
筋肉肥大が目的の場合短いインターバルで中強度のトレーニングを行うのが効果的かもしれません!!

 

 

 

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